DISCOVER JAPAN(by yado-japan.com)

2005年12月29日

●2006年の旅行市場は?

JTB が、2006年の旅行市場の見通しはを発表した。

2006年は、スポーツ・イベントや団塊世代を中心としたシニア及び富裕層の旅行動向が注目される。
また、税制改正による家計の負担増が予想されるものの、良好な企業業績と株価上昇などにより、一般市民レベルでも景気の上向きが実感されるようになる。
このことが堅調な旅行意欲を後押し、国内・海外にかかわらずプラスの影響を与えると思われる。

また、2006年の曜日配列を見ると、2005年に3連休となった2月、3月、9月下旬が飛び石連休になる代わりに、11月上旬が3連休となり、ゴールデンウィークは5連休となる。
全体的には日並びが若干悪くなるが、旅行意欲に大きな影響を与えるほどではないと思われる。

<国内旅行>
国内旅行人数は3億2,600万人(前年比+0.3%)と、前年をわずかながら上回ると見られる。
2005年の愛知万博については、万博見学のための旅行需要が追加発生したというよりは、旅行先として万博見学が選択された例が多かったと考えられる。
そのため、2006年の宿泊を伴う国内旅行需要は、従来の近郊の温泉地などに振り返られ増加は微小にとどまると予測する。
沖縄は2005年から続く好調さを維持し、北海道も世界遺産・知床ブームに加えてスカイマークの羽田/新千歳線の就航による運賃低下効果で、更に人気が高まるものと予想される。

また、2月、3月には神戸空港、新北九州空港、新種子島空港がそれぞれ開港予定。これにより、関西、九州方面の新たな旅行需要を創出する可能性も秘めている。

国内旅行の平均消費額は前年をわずかに上回る、34,790円(前年比+0.4%)と推計。
その結果、国内旅行消費額は11兆3,400億円(前年比+0.7%)となる。

<海外旅行>
中国・アジア・米国を中心とした好調な業務出張需要に加え、景気上昇感がこれまで出控えていた層の旅行意欲を刺激する。
鳥インフルエンザの蔓延などといった事態が起きなければ、2006年の海外旅行人数はこれまでの最高値である2000年の1,782万人を超え、史上最高の1,800万人(前年比+3.4%)を達成すると予測される。

2005年海外旅行の伸びを抑えた要因である中国・韓国の反日運動による観光客の鈍化は、2006年に入り徐々に回復に向かうと見込まれる。
ハワイへの航空座席提供数減少やホテル需給の逼迫は懸念材料であるが、米国本土への需要は回復
に向かっている。
サイパンへの日本航空便の運行停止は、グアム増便でカバーされると思われる。
アジアでは都市観光人気が復活し、歴史市街地区が世界遺産に指定され、新たなホテルのオープン計画が相次ぐマカオが、注目を集めることになろう。
トリノ・オリンピックやワールドカップ・サッカーにより、イタリアやドイツをはじめとして報道の機会が増加することで、その後のヨーロッパブームが期待できる。

ただし、燃油サーチャージやドル高、ユーロ高などにより、旅行代金は上昇傾向にある。このことが旅行意欲をそぐことはないと思われるが、消費者はより高いコストパフォーマンスを求めるため、価格や商品内容を見る目がいっそう厳しくなると見られる。

海外旅行平均消費額は297,200円(前年比+1.8%)と推計。その結果、海外旅行消費額は5兆3,500億円(前年比+5.3%)となる。

<訪日外国人旅行>
訪日外国人は、韓国や台湾への査証免除措置の恒久化や円安の効果で、好調が続くものと見込まれる。このため、2006年の訪日外国人数は史上初めて700万人を突破し、710万人(前年比+6.3%)まで伸びると予測。2005年の万博への外国人の入場数は100万人程度と推計されているが、万博のためだけに訪日した外国人の数は限られており、2006年にこの反動で減少するとはみられない。

伸び率は若干落ち着くものの、アジア方面からの入国者の増加が引き続き期待できる。ドル高、ユーロ高による欧米からの訪問者増に加えて、2005年からビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)の重点市場に加えられたオーストラリアからの訪日客も増加が予想される。また、訪日実人数は多くないものの、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)からの入国者数の前年比(2005年)の伸びは大幅に増加が見込まれる。中国において米国への観光旅行が解禁されれば、中国における米国旅行ブームが起きて、日本の大きなライバルとなることが懸念材料となる。
台湾では日本の温泉が人気、オーストラリアからはニセコ(北海道)へのスキー客が急増している。訪日リピーターの増加に伴い、このように目的を明確にした旅行や従来の観光ルートから外れた日程の旅行の増加が進むものと見込まれる。

(参照:ホテル業界通信)


2005年12月23日

●国内パック旅行 来春 “値上げ!”

JTB近畿日本ツーリスト日本旅行 など大手旅行会社が販売する
航空機を利用した国内ツアーの価格が、来年4月以降の出発分から、
平均2000円前後値上がりする。

JALANA が、原油高に伴う燃料コスト増加を受け、旅行会社に卸す
国内航空券の卸値を上げるためだ。

旅行会社各社は、値上げ分をツアー価格に反映する。

航空運賃の上げ幅は、路線や時期により異なるが、
平均片道1000円前後の値上げとなる。

ちなみに、航空機利用の国内パックツアーでは、
原価の5割程度が航空運賃とされる。

(参照:日本経済新聞)

2005年12月15日

●JALとヤフーが航空券販売で協力

JAL と ヤフー はJALの航空券、旅行商品の販売で協力する。

ヤフーのサイトから日本航空のネット販売サイトに移れるようにし、
航空券などの購入を促す。
将来的には、JALおよびヤフーのポイント交換を可能にするなど、
広い範囲での連携を目指す。
顧客ポイントの交換を可能にすると、ヤフーのネット販売を利用することに
より得たポイントをJALのマイレージに転換できることや、その逆も可能となる。

(参照:日本経済新聞)

2005年12月09日

●大阪ナイトカルチャー・ミッドナイトチェックイン制度

大阪商工会議所の呼びかけで、大阪の主要40ホテルが
深夜にチェックインした客に対し、宿泊料金を大幅に割り引くサービスを
始める。

題して、『大阪ナイトカルチャー・ミッドナイトチェックイン制度』

割引率は平均44%で、12月12日から来年3月末まで実施。
好評なら、4月以降も参加ホテルを増やすとのこと。

大商は宿泊客が増えることで、年間100億円規模の経済効果が見込める
と期待している。

参加ホテルは、
リーガロイヤルホテル
帝国ホテル大阪
都ホテル大阪
大阪全日空ホテル
などの 40ホテル。

受付時間などはホテルにより異なるが、
例えば、 ホテル阪急インターナショナル の場合は、
午後11時以降に電話予約を受けて、
午前零時以降にチェックインしてもらう。
料金は、通常シングル48510円が、12800円となる。

大商は夜型イベントの充実をめざす、「大阪ナイトカルチャー事業」を提唱し、
コンサートや歌舞伎などの開演時刻を午後7時30分以降にするなど。
仕事帰りの人が鑑賞しやすい環境作りに取り組んでおり、
鑑賞後も、終電や時間を気にせず、気軽に食事やお酒を楽しみ、
ホテルも稼働率向上につながる。

(参照:日本経済新聞)

2005年12月05日

●”万羽ツル” 見学ツアー

第3セクターの 薩摩おれんじ鉄道 は、
出水平野で朝日に舞う万羽ツルを見学するツアーを実施する。

鹿児島県の 出水市観光協会 と協力し、キャンペーンを計画。

今年も、“ナベヅル”や“マナヅル”など1万羽以上の飛来が確認されています。

2005年12月02日

●マンダリン オリエンタル 東京 OPEN!

本日12/2(金)
東京・日本橋に マンダリン オリエンタル 東京 がOPENしました。

マンダリンは本拠地である香港やニューヨーク、ロンドン、パリなど、
建設中を含めて約30のホテルを展開。
世界の大都市では唯一、東京に拠点がなかった。
マンダリンオリエンタルホテルグループのニコラス・クレイトン上席副社長は
「東京進出はブランド向上に大きく貢献する」と期待を述べた。

(参照:NIKKEI NET)