●ゴールデンウィークの旅行動向
JTBが、ゴールデンウイーク(4月26日~5月6日)の
旅行動向の見通しを発表した。
海外旅行に出かける人は前年より3.9%多い56.5万人と過去最高になり、
国内旅行人数は0.6%多い2134万人になると推測。
海外・国内の旅行者を合わせた総旅行人数は0.7%増の2190.5万人と、
2001年(2206.5万人)に次いで過去2番目の高水準になる見通し。
景気回復を背景に旅行が高級化して、
総旅行消費額は前年比1.2%増の9738億円と
2年ぶりに前年実績を上回る見込みという。
中国の反日デモの沈静化なども旅行者の増加にプラスに働くとみられる。
今年は5月3~7日の5連休が一般的で、
海外旅行は5連休で可能な比較的近距離にある
グアムやサイパンなどの人気が高い。
04年の大津波被害で落ち込んだタイやマレーシアなど
アジアのリゾート地の人気も復活した。
国内旅行では、沖縄や九州のほか、「表参道ヒルズ」など
新たな話題スポットが誕生している東京や、
新空港が開港した神戸を中心に関西を訪れる人が増えそうだ。
景気回復で消費意欲が刺激され、高級志向が強まっており、
ビジネスクラスでの空の旅や、
超高級ホテルに泊まる旅行コースも人気を集めているという。


