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2006年09月29日

●行楽の秋

JTBは9月26日、今秋の旅行動向について調査した結果を発表した。

それによると10月1日~11月30日に出発する旅行を計画している人は
57.1%。夏に旅行したという人(61.8%)には及ばないながら旅行意欲は高く、
「好景気が後押ししている」(JTB)という。

具体的な旅行計画については、
「国内の宿泊旅行を計画している」という人が36.9%で、
「日帰り旅行のみ」が13.9%、
「海外旅行」は6.4%だった。

誰と旅行に行くかを尋ねたところ、
「夫婦のみ2人で」という回答が36.5%で最も多く、
これに「友人・知人と」(27.2%)、「自分ひとりで」(12.1%)と続いた。

子供連れは「乳幼児、幼児」「小、中学生」を単純合計しても
15%程度にとどまり夏に比べ少なかった。

JTBの販売状況をみると、高価格帯の商品に人気があり、国内旅行は料理、
風呂、眺望など明確なセールスポイントのある旅館(部屋)から
予約が埋まっている。
「露天風呂つきの部屋」は10月の予約が前年同月比27.1%増、
11月は同56.2%増となった。

海外旅行は、飛行機のビジネスクラスや、高級ホテルを利用した商品が
好調で、平均費用は10月の旅行で前年同月比5.9%増、11月の旅行は
同3.1%増となった。

旅行日程は1泊以内の旅行が多数を占め、予約手段としては
インターネットの利用が急増している。
JTBの宿泊予約サイトの取り扱い数は、10~11月旅行の予約が
前年同期比52.9%増加した。

JTBではまた、高級ホテル/旅館専門の宿泊予約サイト「一休」が
好調を続けていることや、ヤフーが9月5日に高級旅館専門の
宿泊予約サイト「旅上撰」を立ち上げたことに注目。

「インターネットが単に安値の宿を探す手段ではなく、
こだわった施設を探すことにも活用されている」と分析する。

間際予約に強いインターネット宿泊予約は今後も伸びるとしている。

(参照:ホテル業界ニュース)

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